ビジネス英語のためのオンライン英会話でよいところはどこだろう？という疑問は多くの方が持っていると思います。
そしてそのような方はビズメイツという名前を聞いたことはあるかもしれませんね。
でも、もしかするとこんな疑問をお持ちではないでしょうか？
- ビズメイツは他のオンライン英会話と何が違うの？
- ビズメイツって他のオンライン英会話より高くない？
- ビズメイツの強みは？
- ビズメイツのプログラム内容は？
- ビズメイツの講師の質は？
- ビズメイツのレッスン内容が知りたい
この記事では上のようなよくある疑問に回答していきます。
なお、私はビズメイツに実際に入会し数ヶ月毎日欠かさずレッスンを受講しました。
この記事はその自分の実体験に基づくものです。
よくあるウェブサイトの紹介記事の焼き直しではありません。
なお、自分は社会人になってから大学受験以来で英語をやり直し、TOEIC985、英検１級を取得し、米国弁護士資格を有しています。
とはいえ帰国子女とかではないので自分自身もまだ勉強中の身です。
ビズメイツとは？４つの特徴を説明
ビズメイツには以下の４つの特徴があります。
- ビジネス特化型オンライン英会話No.1
- レベル毎に用意されたオリジナル教材と4つのレッスンタイプ
- ビジネス経験を兼ね備えた一流の講師陣
- オンライン英会話に最適化された独自ラーニングメソッド
以下、順番に見ていきましょう。
ビジネス特化型のオンライン英会話
ビズメイツはオンライン英会話です。
BerlitzやAEONのような校舎があるリアルスクールではないということ。
そして、ビズメイツはオンライン英会話の中では非常に珍しく、ビジネス英会話に特化したプログラムを提供しています。
少し調べたらわかると思いますが、オンライン英会話って今本当にたくさんありますよね。
「オンライン英会話 おすすめ」で検索すると、おすすめだけでも10社も20社もあって、正直どこが自分の目的に合っているのかわからなくなると思います。
業界にもよるが、個人的には５社を超えたらそれはもうおすすめじゃないから。
でも、そんな数多くのオンライン英会話の中でも、実はビジネスに特化したプログラムを提供しているところって実はすごく少ないんですよ。
そしてビズメイツはその数少ないビジネス英語に特化したスクールということです。
有名どころだと、後はレアジョブくらいかな。
ニーズはあるはずだけど少ないのは、それだけ講師を集めたりプログラムを組んだりが大変なんじゃないかな。
考え方によりますが、私は個人的にやたらと選択肢が多いと選ぶのが面倒になってしまうので、ビジネス英会話を目的にしている人は、最初から対象が絞られるのは良いことだと思います。
レベル毎に用意されたオリジナル教材と4つのレッスンタイプ
ビズメイツでは、以下の図のように様々なレベルの受講生に適したレッスンを提供できよう、プログラムの中で５段階にレベル分けされています。
また、各レベルはランクA-Eにわかれています。
各ランク毎にテーマがわかれた20レッスン（！）分のオリジナル教材が用意されています。
５ランク×20レッスンですので、ひとつのレベルを終えるには100レッスンを受講する必要があります。
レベル１から順番に受けると500レッスンか。割と死ねるな。
ちなみに、受講生の80%がレベル１か２に所属しているらしい。３以上は上級者向けかもね。
自分も受けたけど、確かにレベル２でもかなり実践的な内容だったよ。
なお、自分がどのレベルから始めるかは、最初に受ける無料の体験授業で簡単なランク評価テストがあって、そこで講師が決定します。
受講する前にいきなりテストかよ。
テストといっても簡単な自己紹とかだから全然心配しなくて良い。気楽に受ければいいよ。
指定されたレベルが難しすぎるとか簡単すぎるとかあれば、カスタマーサポートに連絡して変えられるそうな。
なお、少しややこしいですが、上記はビズメイツプログラムと呼ばれるメインのプログラムで、その他に以下の３つのプログラムが用意されています。
詳細は後ほどお話ししますが、こちらは毎回のレッスン予約時に4つのレッスンタイプの中から選択できます。
特にOther Programsは要チェックだよ。
ちなみにレッスン予約は15分前まで可能。便利だね。
オンライン英会話 Bizmates（ビズメイツ）のプログラムをチェックする。
ビジネス経験を兼ね備えた一流の講師陣
ビズメイツを知らない人はネイティブ専門の英会話かと思うかもしれませんが、実は講師は全員フィリピン人です。
そして、ビズメイツの大きな特徴が全員英会話講師以外のなんらかのビジネス経験者であると言うこと。
ビジネスを理解していない講師だと、自分の仕事を理解してもらえなかったり、非現実的なアドバイスをされることもありますから、これはありがたいです。
もちろん英会話の講師ですから、ビジネス経験だけでなく「教えるスキル」も重視して採用しているため、必然的に講師のレベルが非常に高くなるそうです。
ちなみに講師を選ぶときにどんな分野のビジネスを経験したのか紹介されているよ。
まあ、正直あんまり気にする必要ないけどね。
ちなみに、ネイティヴではなくフィリピン人の講師であることに不安がある人もいるかもしれませんね。
この点、フィリピン人講師の英会話を体験したことがある方なら誰でも知っていることですが、フィリピン人講師の英語はネイティブと比べてほとんど差異がありません。
強いて言えネイティヴより少し日本人にとっては聞き取りやすいという印象があるくらいです。
シンガポールやインドの人々が話す英語と比べるとかなりクセのない英語です。
今は仕事で英語を使うといっても、相手は常にネイティヴとは限らないからね。
そうだね。自分も事業の関係で中国人とのやりとりが英語のことが多い。
オンライン英会話に最適化された独自ラーニングメソッド
ビズメイツのレッスンはかなり考えられて作られています。
全体でレベルが５段階あり、そのなかでランクがさらにA-Eの５段階に分けられていることはお伝えしました。
そのひとつのランクの中に20のレッスンがあるのですが、各レッスンにはそれぞれテーマが決められています。
会社概要を紹介するとか、会議の議題のすりあわせをするとかだよ。
そして、各レッスンには個別に独自に作成された教材が用意されています。
なお、教材は無料です。
教材なんて無料が当たり前なんじゃないの。
従来型のリアルスクールの英会話だと、教材費を取るところもあるよ。
そして、１回のレッスンは、だいたい以下のような流れで進んでいきます。
レッスンの具体的な流れはこの記事で詳しく説明しているのでぜひ参考にしてください。
ビズメイツの強み
先に述べた４つの特徴が既にビズメイツの強みと言えますが、それら以外に自分が感じたビズメイツの強みを以下に紹介します。
豊富な特化型プログラム（Other Programs）
ビズメイツにはメインのプログラムであるビズメイツプログラムの他に３つのプログラムがあることは触れました。
その中でも特筆するべきはOther Programsというプログラムの存在です。
こちらには電話会議や交渉、面接対策、プレゼンなど、特定のテーマに特化した様々なコースが用意されています。
以下の画像はプログラムの一部です。
ちなみに、各テーマ毎に20レッスンあります。
まじか。スモールトークで20レッスンとかスモールの枠超えてる。
確かに。電話会議だけで20レッスンとかもはや狂気。でもありがたい。
通常のビズメイツプログラムは順番にこなしてランクアップして次のランクのレッスンを１から、というかんじで受けていきます。
ですが、こちらのOther Programsはランクに関係なく自分の好きなテーマを好きな時に受けられます。
例えば転職を考えている人が面接対策コースを集中的に受ける、大事な契約交渉を控えた時にネゴシエーションのコースを集中して受ける、などができるわけです。
これはビズメイツが他のビジネス英会話のスクールに比べてかなり優れている点だと思います。
特に面接や交渉に特化したプログラムを提供している会社はなかなか見当たりません。
外資系企業に勤める友人の話では、その会社では転職時にはビズメイツの面接対策コースで準備するのが常識になっているそうです。
コミュニケーションスキルの向上を目指すプログラム
ビズメイツでは正しい英語表現や文法、単語もカバーしますが、それにとどまらずより効果的なコミュニケーションを目指すようにプログラムされています。
例えばビジネスでの最初の挨拶の場面なら、単に「Nice to meet you. My name is raccoon.」で終わりではなく、そこからさらに情報を不可してより効果的な挨拶にする、などです。
上記は一例ですが、会議や交渉、プレゼンなどのレッスンでも「どうすればより効果的に伝わるか」が一貫して目標に掲げられています。
Simple, polite, effectiveな英語を目指すプログラム
ビズメイツでは、ビジネス英語のテキストによくある難しい単語を使った複雑で長い英語はほとんど出てきません。
そうではなく、短く簡単な表現なのに効果的な言い回し、を習得することを目指したテキストになっています。
簡単＝幼稚とかカジュアルという意味じゃないよ。
日本語でもわかりやすい説明には簡潔で誰にでも理解できる言葉が使われる。それと同じ。
この点、多くのオンライン英会話が単純に「英語力の向上」や「英会話能力の向上」自体をメインの目標にしているのと非常に対照的です。
言い換えると、ビズメイツは英語力の向上のそのさらに上を目指しているプログラムを提供している、とも言えます。
これは実は理にかなっていると思います。
世の中で英語を勉強している人の多くは、「英語が話せたらかっこいいから英語を勉強している。」というよりも、「英語を使ってこんな仕事をしたい。」と言う人の方が多いはずです。
お前はどっちなのよ。
両方かな。
後者の例は、海外のビジネスパートナーとの大口のプロジェクトを成功させたい、契約交渉できちんとこちらの主張を伝えてフェアな契約条件で取引をしたい、とかです。
そういう人にとっては「英語ができる」ことは手段であって目的ではないです。
目的は「自分のビジネスを成功させること」あるいはそこから「自分のキャリアの実績とし、より市場価値のある人間になること」とかだと思います。
言い換えると英語は仕事で結果を出すためのツールに過ぎないわけです。
ビズメイツはそこまで考えてプログラムを組んでいるんですね。
オンライン英会話は数あれど、このような目的を持ったプログラムはビズメイツにしか存在しないでしょう。
ビズメイツのレッスン内容
ここではビズメイツのレッスンの詳細について説明します。
ビズメイツでは以下のような流れでひとつのレッスンが進んでいきます。
最初に自己紹介や前回のレッスンなどの簡単なレビューを行います。
次にSeeパートです。
ここからレッスン毎に用意された独自教材を使います。
Seeパートではテーマに沿った、少し短めの会話のスクリプトが２種類あります。
何で２種類？
良い例と悪い例を比較できるように２種類のせている。もちろん参考にするのは良い例の方だよ。
ここは主にはモデルとなるスクリプトから表現を学ぶインプットのパートです。
ただし、単なるスクリプトの音読ではなく、なぜこの部分の表現がだめか、どうすれば改善できるかなどを講師と意見交換する場でもあります。
この意見交換で英会話力がかなり鍛えられたりするのもビズメイツの大きな特徴。
Seeパートの次はTryパートです。
ここでSee パートで学んだ表現や言い回しを自分のケースに当てはめる準備をします。
ここでもどういう表現が良い、悪いなど講師と頻繁に会話をしていくことになります。
最後にActパートです。
Seeパートで学んだスクリプトを参考にしつつ、自分のケースでロールプレイをする場となります。
このパートは毎回少し緊張するね。
でもレッスンで学んだ内容を表現する絶好の機械になっている。
最後に講師からフィードバックをもらう、という流れです。
一つのレッスンでインプットとアウトプットをバランスよく学べる、よく考えられたレッスン構成になっています。
英会話のレッスンというとニュースなどの時事問題や教科書で取り上げられている雑多なテーマに関するフリートークなどが多いのが実情です。
ですが、ビズメイツのレッスンではスクリプトで正しい表現を練習して習得しつつ、のような会話も発生しますので、１回のレッスンで得るものが多いのです。
ビズメイツの料金は？
ビズメイツの料金は月額11,000円からです。（毎日25分プランの場合）
毎日受講すれば、１レッスン約370円ということになりますね。
この料金どう思いますか？
正直、フィリピン型のオンライン英会話の中では高い方です。
オンライン英会話では5,000円〜7,000円くらいが多いですからね。
ただ、ビジネス英会話のコースは、オンライン英会話でも高くなります。
ビズメイツの比較としてレアジョブのビジネスコースがありますが、どちらも金額はあまり変わりません。
レアジョブのビジネスコースは9,800円からか。
桁が違うからわかりにくいけど、実質月額1000円ちょいしか変わらない。
よって、ビズメイツの料金はビジネス英会話としては相場レベルと言えます。
むしろ、ビズメイツにはお伝えしたような圧倒的な強みがあるので、その点を考慮すると非常にコストパフォーマンスに優れている、と言えます。
また、よく初月50％オフキャンペーンをやっていますので、そこで入れば３ヶ月目まではビズメイツの方が安いです。
まとめ ビズメイツはオンラインのビジネス英会話では圧倒的におすすめ
以上見てきたように、ビズメイツはビジネス英語を必要としている人に最適のプログラムを提供しています。
また、オンライン英会話ではほぼ唯一ビジネス英語に特化した英会話スクールですので、迷っている場合は無料体験だけでも受講してみると良いでしょう。
無料体験レッスンは前半がレベルチェックテストで、後半が体験レッスンの２部構成となっています。
ですので、通常のレッスンの雰囲気を知ることができます。
また、よく初月50％オフキャンペーンをやっているので、とりあえず１ヶ月お試しでやってみるのも良いでしょう。
50%オフの金額は、DMMなどを含めた他のオンライン英会話と比較しても業界最安レベルの料金となります。
コメント
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